なぜ自己啓発本のほとんどは意味がないのか

不特定多数に向けられた売るための本だから
特に自己啓発を生業にしてる人の本はそう

自己啓発で生きてるから、テクニックはものすごいある

読んだ人に感動を与え、自信を与え、やる気を与え、高揚感を与えることに終始している

そして読んだ人もその気になる

耳障りはいいから中毒になる

それは当然

だって言葉が商品なんやもん

実際に読者の人生が好転するかどうかなんて関係ない

むしろ好転しなくても売れればイイってこと

本当に自己啓発を必要としている人に向けて売っても利益にならん

だいたい言ってることは一緒
これは前項と被るんだが、内容を絞っちゃうと売れない

万人受けする抽象的な内容じゃないと売れない

そもそも種本があって、焼き直してるだけ

一言で言うなら 「行動しろ」 ってことしか言ってない

わかりやすい例で言うと、自己啓発本とはちょっと違うけど

ナンパ指南書

何が書いてあるかって言うと

まず、声をかけろ
声をかけないと二度と会えないよ
いやいやいや

声をかけられないからナンパ指南書読んでるんちゃつの?

声かけられない人に声をかけろって説得しても、声なんてかけるわけなち

それで行動に移せる人はもう行動に移してる
(社長が独り言うブログより抜粋)