>>849
業者を頼らずに自力で頑張ろうとする人もいます。
巷のツイン概念によると、二人の関係の結果や自我への執着を手放し、神や宇宙を完全に信頼することが最も重要な霊的覚醒への道なのだそうです。
一見、観念的なものですから気の持ちようで何とかその境地に達することができるように思えないこともないからです。

しかし、ツイン情報発信者の言うことを聞いていたらそのような境地には永遠にたどり着けないでしょう。
なぜなら、発信者の言い分は「自分に向き合う」「トラウマを癒す」「思考の癖を変える」「問題は外側ではなく内側にある」など、悩める人の視点をひたすら内側、過去へ向けようとしているからです。
自我への執着を手放すには、視点は完全に外へ今ここへ向けなければなりません。
自我に囚われない状態とは、何かに没頭している状態が最も近いのです。
没我、無心とも言います。
要は何かに夢中になっている状態です。
仕事や趣味に集中したりということもあるでしょう。
そういう時には自分のトラウマなどには囚われません。
目の前のことに集中していれば、過ぎたことやつまらないことに気を取られることもないのです。