>>903
ご相談を頂き本当にありがとうございます。
少しでもお役に立てればとても嬉しいです。

実体からの情報提供を試みてみます。
903様の場合ですと、現状では潜在的性格に「長期的視点を持つ事で”現在求められている事”を蔑ろにしがち」といった性質があられるようで、そのため、広い意味では【今に集中する】という事で課題が克服されていく可能性が高いでしょう。
ちなみに、長期的視点を持つ事で今を蔑ろにしがちというのは、老後の不安のために貯金に囚われている人が今必要なお金を使えない、といった事が一例に挙げられます。
なお、これはあくまでも潜在的性格によるものですので、903様が現在、長期的視点に囚われているというわけではありません。
どちらかというと逆であり、現状では903様の意識が”未来”に囚われることが無いよう、あまり長期的視点が生じにくいように導かれていると思います。
そのため、【今、自分に求められている物を周囲の人の言葉をヒントに探り、それを伸ばす】という事が大切なのだと思います。
これについてあまり多くの事を語れないのですが、”他の人が話しかけてくれている時に、自分は別のことを考えている”という場面が極力少なくなるよう意識していくと、何が求められているか(自身が極められる対象が何か)、少し分かっていくかもしれません。

何かのご参考になれば幸いです。
実情と違う面がありましたらご遠慮なくおっしゃって下さい。
修正する過程でより良い答えを導き出すことができるかもしれません。

ちなみに、潜在的傲慢さを具体的に表現するなら、自分に対する特別意識です。
そして、これは恵まれた状況に置かれた際に分かりやすくなる物で、その時に”自分は特別だ”と思う度合いが大きいほどに特別意識があるということになるでしょう。
自身に対する特別意識は”個に囚われてしまう”という意味でとても強い作用を持っていまして、人間は冨・能力・容姿・霊感などあらゆる物を通じて、自分は特別だという認識でもって自分を全体意識から隔離しがちです。
そのため、誰しも潜在的傲慢さ(自分に対する特別意識)を外す過程にあり、それは僕を含めおおよそ全ての人に該当すると思います。

903様の【今に集中することで可能性を開く】という方向性は、潜在的傲慢さの解消とダイレクトに関わるものでは無いとは思います。
(広い意味では必ず関わっているテーマだとは思うのですが)