10の名無しヒーリング様
辛いお気持ち察する余りあるものだと思います。
お母様は素晴らしいお子様を育てられたのだと思います。
育児はあらゆる仕事の中でも大きな仕事です。

それで、10番様はご自身で思われるほど、罪の大きい方では無いと思います。
怒りっぽい人がそれを悪いと思わないよう、奥に優しさを持つ人だけが自分の怒りっぽさを”良くない”と認識できます。
同様に、10番様は罪深いと認識されている部分を凌駕するほどの愛をお持ちだと思います。

過去のいたらない部分も、長期的に観ると必要だったことなどが精神成長の過程で見えてくるかもしれません。

それで、人間が肉体の死を迎えた後は、その人格に相応しい世界に行きます。
その人の霊的目覚めによるのですが、多くの場合、手厚い導きがあります。

この世の生を終え霊界に入った後、お母様を想うのであれば、必ず会うことができます。
ただ、執着が強すぎることで精神の成長が阻害されている場合、法則により会えないこともありますが、そうでなければ必ず会えます。

どうしても、この世で霊界を説明すると、霊というぼんやりしたイメージの言葉を使うことになってしまうのですが、実際は別の世界と称したほうが良い世界が無限に存在しています。
そこから見ると、この世の方がぼんやりしていて、様々な制限のある過酷な世界です。

僕がよくお伝えしている”人格に相応しい世界”についてお伝えすると、
大らかで共感力に長けている人であれば、大らかさが反映されたゆとりのある街で、
さらに共感力に見合い、多くの人と自由に楽しい時間が取れるような場所に落ち着きます。

心優しい人が落ち着く場所は、おおよそ、この世よりだいぶ美しいのですが、この世で出来た自我にとらわれている場合では、死後の滞在先は少し地球よりの文化に留まると思います。
【無限の世界が存在する】という言葉は、「全てがある」ということでもあります。
宇宙に届くような山脈、宙に浮く大陸、巨大な龍、人間が想像するもののほとんどは実際に存在しています。
逆に言って、人間はあの世に実際に存在するものしか想像するのは難しい事情もあるようです。

実を言うと、僕自身もあの世の世界を詳しく知りたいのですが、人間的自我には知覚すら出来ないことも多いのと、素晴らしいと話しすぎるとこの世に問題をきたしてしまう関係で、人間的自我の僕には明かされないことが多いです。
人間的自我が知覚できないというのは、あの世にはこの世には存在しない色や、この世では存在しない形態というのが多々あるためです。
ただ、僕に分かるのは、この世で精神年齢を上げるほどに、より大きな感動と自由の世界が得られるということです。

ラインでのオープンチャットについてご期待に添えるか分かりませんが、今後、検討をしていきたいと思います。

11番のもぐもぐ様への回答は明日以降にさせて頂きたいと思います。
このスレをご覧になられている他の方も、ご遠慮なくご質問ください。
随時、返事をお返しいたします。