>>504
これは私の解釈というか想像だけど……

仏教って元々は何かを拝んで救ってもらう宗教ではなく
お釈迦様が悟った死生観を学ぶ哲学思想に近かったはずだよね
その時点では観音菩薩も不動明王もない

やがて大乗仏教の考えが出てきて民衆に救いをもたらそうとし始めた
多くの仏がイメージされ、仏像が拝まれるようになった
その二千年くらいの変化の過程で宇宙霊みたいな存在が繋がってきて
仏像を依り代にして、僧侶を動かしたりして
人々の祈りに応えてくれるようになったのではないか

個人的にはそんな風に思ってる