わし、大事なことを思い出した

>>563で、タコのパウルの話をしたロウ
サッカーのW杯で、全8試合の結果を的中させたやつ

あれはな、実はアダムが居て、そばで指導したんや

一同:なヌ?!

私:今さっき、私があンたらの口を操ってしゃべらせたやロウ
  あんなこと、簡単にできるねンデ、滅多に無理にせえへんけどな、
  それで、あの時タコのパウルの食いついて行く先をアダムがこっちこっち、言うてそのたびに、まぜまぜご飯みたいに魚やタコ(タコは入ってへんか、)の入ったエサの容器に、誘導したんや
  目指すは、次の試合の勝者の国の国旗がついた方の容器やな
  そんな事、アダムには簡単にできるんやデ
  高速道路を走ってく車をギューンとUターンさせるようにな、曲がりたくないものを無理やりにでも曲げられるんや
  
あってはならないことやが、かつて我々はそのようにして、渾身の力でイブを操った
  彼女がいやいや夜更かしをしたり、へそ曲がりになったり、高慢になったりしたのは、皆このアダムの恣意的な術によるものやった
  学生の彼女は自分では笑いたくないのに、まじめな時にヘラヘラと笑ったり、人の不幸な話を聞いて、にやっとしたりするので戸惑ってな、自分は悪い、いい加減な人間やと思い込んでしまった
  それも、実は陰で気で操る、見えないアダムのしわざ、特訓やったんやな、
  アダムは負の幻影を彼女に見せて、それに耐えさせたりもした
  いややろう しかし、彼女を強くするためやった
  シメオンのように、頂上に登らせるためにな、