性のエネルギーは本能である性欲と精神発達による理性との二つの歯車がかみ合ってつくられます。

性欲の歯車からの性エネルギーは、まず接近欲を、ついでに接触欲を、さらに性交欲をおこさせます。

理性の歯車からの性エネルギーは、まず好感を芽生えさせ、ついで愛情を、そして恋愛に育ちます。

性交がしたいという欲望と
いとしい、恋しいという感情とは、まったく別の歯車でつくられるものです。

理性の歯車が性欲の歯車をうまく調節しながら性エネルギーをつくれば、こころを豊かにして愛を育て、よりよいつぎの人間を生む創造エネルギーになる。

性欲の歯車だけの性エネルギーでは、愛は育たず、本能のままの原始的な考えや行動をさせる破壊エネルギーになります。

↑ツインレイとの性エネルギーのヒントになる。