津留晃一自身、その著作はアバターコースという自己啓発カルトの内容の受け売り。
更にそのアバターコースのそのまたルーツはサイエントロジーという、
アメリカのSF作家がつくった欧米ではひときわ悪名高い巨大カルト教団。

津留晃一の最期は、愛人だった女性がブログで書いていたはずだけど、
末期がんでせん妄状態になり、担当医や看護師を罵倒したり暴れたり、
それはそれは悲惨で見るに耐えなかったと。

その津留晃一に多大な影響を受けて2000年代初頭にブログを書いていたのが
「実現くん」で、この人の書いていた記事で津留晃一は神格化されていった。
ジ・アーク・カンパニーの安田隆氏も実現くんによってくり返し喧伝されて
世に広く知られるようになった。安田氏も盛りに盛られて神格化されたが、
いろいろお家騒動じゃないがゴタゴタがあって今はメッキが剥がれてしまった。

今でいうと「おなすインフォメーション」のおなす氏が、
ちょうどこの実現くんと同じような立ち位置にいると思う。
ひょっとすると実現くんとおなす氏は同一人物では? という意見もあるが…。