>>132
これは瞑想実践者の目的とか到達度にもよる話なので
誰にとってもいつでも当てはまるってわけではないんだよ
例えば1日15分寝る前に呼吸で体が膨らんだり縮んだりを
感じてってことだと寝ながらやるのは何の問題もない
でもこれが本気で悟りとかいう人だと1日2〜3時間だと話にならないので
どんな生活をしてようが6時間以上とか頑張ったりする
そうすると当然普段の生活でも疲れるだろうし瞑想自体も集中力が必要で疲れる
途中で意思が弱くなって集中できない時期も来る
そういう状況でも少しでも良い瞑想を続けるための工夫として
眠くなって意識が曖昧になる体勢を避けようってことになる
話の背景にはそういう歴史的な事情がある
だからどちらかというと人から指図されたからではなく
もっと意識をハッキリさせてもっと集中するために
自分はどうした方がいいのかって工夫していく方向の話だね
だから寝ながらやった方がどんどん意識も集中力も増していく人なら
寝ながらやった方がいいってことになる ほとんどの人は眠くなるだろうけど