>>283
お返事ありがとうございます
お母様もお父様も、あなたを手放しでほめたり可愛がって下さるというよりは、
きっと厳格に育てて、しっかりした謙虚な人になってほしいと、思われたのでしょうか
それも良いことだとは思いますが、子供が小さな内は、時には大人が子供と無心に帰って遊んだり、喜びや感動を共にしたり、
子供が何か小さなよいことでもしたらほめて、自信を持たせることも、大切なのかもしれないと、思います
絵のお話ですが、人に注意をする時は、まず相手の良い点をほめて、それから良くない点を注意した方が、相手は心理的に耳を傾けやすいと、聞いたことがあります
場合にもよるでしょうが
あなたにとっては、無条件にほめられることが少なかったり、よその子みたいな言い方をされて、本気に取り、幼い時に心配や不安が残っていたんでしょうね

想像で申し訳ないのですが、例えばお父様はよその家に預けられていたそうですから、いつも「お前はよその子だ」、とか「出ていけ」と、養父母から言われておられた可能性は、ありますよね
又、何をしてもどんな良いことをしても養父母から認められないとか、
パーフェクトじゃないとだめなのかとか、悩まれた事も、もしかしたらあったかもしれません
あなたも、常にパーフェクトや高い理想を目指しすぎるのだとしたら、
もしかしたら、お父様の無言の影響ということも、ちょっぴりあるかも?
お父様の子供の時の辛さを、あなたが追体験しているような感じ?というのでしょうか
お父様に認めてほしいけれど、そのためにはパーフェクトにならなくっちゃ、なんてもしかして、思っていませんか?
もう、苦しむことはないんですよ
勿論、他に理由があるかもしれませんが、例えばそんな見方もあるかも、という意味で大変差し出がましいながら書きました
どうか、失礼をお許しください

私も、一時幼い時に父から無視されていたので、ひどく傷ついて腹が立ったのを、覚えています
(その後、気づいて改めてくれましたが)
どこのどんな両親でも、完璧ではないし、幼い時に不満があったとしても、いつか許せるようになると、思います
お手本にしてもいいし、反面教師にしてもいいし
支え合う大事な親子関係です 
不器用でも?懸命に育てて下さったことに感謝しましょう