>>793
ここで追加なんだが、イブさんから伝言だ
彼女(少年の時、)は昨日、ヨシュア様と天界で別れを惜しんで、2人で黄昏れる(白いけど)光景をいつまでもながめていたと言ったね
あれと同じような話が「星の王子さま」にもあるというんだ
抜粋するね

第6章
そうか!王子さま、僕[パイロット]は君の物悲しい生活について少しずつ分かってきたよ。
君には長いあいだ、夕日が沈む時の美しさくらいしか楽しみがなかったんだね。
[君は会って四日目にこう言った。]

王子さま:「僕は夕日が沈むのがとても好きなんだ。日没を見に行こうよ…」

[地球では日没まで何十分も待たなきゃいけないが、]
君の小さな惑星でなら、椅子を何歩分か移動させるだけで十分なんじゃないかな。
だから君は望むがままに何度でも黄昏を眺めていられたんだね…

王子さま:「いつだったか、僕は夕日が沈むのを44回も見たんだよ!」

そして、それから少し後になって君は付け加えたよね。
王子さま:「ねぇ…とても悲しい時には、夕日が沈むのを眺めていたいものだよね…」
僕:「44回も日没を眺めたその日、君はそんなに悲しかったの?」
しかし、小さな王子さまは答えませんでした。