失礼します。昨日このページを見つけました。
私は最近といっても5、6年前からだけど、伊東先生の講義を受けている者です。
伊東先生は自分のことを医療者とは言っていないです。
と言うよりは、医療者やセラピストのことを嫌っていると思います。
伊東先生は医療者になって病人を治療する仕事をしようといたのではなく、知的障害で生まれた姪を良くしたいといって鍼灸学校に26歳の時(先生は今72歳だから46年前)入学したそうです。
その後は姪のために色々な治療法を学んでいたその中にカイロプラクティックがあったそうです。
(29歳 1976年で塩川スクールの一期生)
塩川スクールの同級生がグッドハートの所で研修を受け、帰国後塩川スクールで報告会がありそれに参加したそうです。
それよりも前、1976年の時、塩川先生かたアプライドキネシオロジーのことは聞いていたそうです。
それ以後、一生懸命姪に役立てようとアプライドキネシオロジーを研究され、日本で最初のアプライドキネシオロジーの本を出版されました。
その本は1年足らずで2000部を完売するという凄まじい勢いで売れたそうです。
それだけ治療の世界では検査法に飢えていたということではないでしょうか。
カイロプラクティックとアプライドキネシオロジーを日本中に広げる為に、伊東先生は並々ならぬ努力をされ、それがベースとなって今日のカイロやアプライドキネシオロジーの発展があるのだと思います。
伊東先生の前にアプライドキネシオロジーのセミナーを開いていた人はいなかったそうです。
伊東先生が勤務していた御茶ノ水クリニックのメンバーやその他の人を対象にセミナーをスタートしたのが30歳(1977年)だそうです。
鍼灸雑誌『医道の日本』で最初にアプライドキネシオロジーセミナーで広告を出したのも、伊東先生が最初だそうです。
『医道の日本』に問い合わせすれば分かるそうです。