X



信じられない!うちのひいお爺ちゃんがオウム真理教の麻原彰晃のことを…

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しヒーリング
垢版 |
2019/08/15(木) 20:19:30.12ID:6sWZersa
始めに断っておきますが私はオウム信者でもオウム信者にシンパシーを感じた者でもありません。
たぶんみなさんと同じような意見(麻原は欲にまみれた人間、オウムは悪)の持ち主だと思います。

しかし、これからお話することは実際に家であったことで、いまだに、完全には、信じられない
・・・というか、不思議な25年近く前の出来事です。

この事は私の友人だけにはなんとなく話していました。その友人が
「オウム関連の事ならまだ5ch等でよく論議されているよ。
君の体験したことをネット上にあげてみようか」
と言ってくれたので友人の助言をかりてこの事を話してみようと思い、文にしました。
0002名無しヒーリング
垢版 |
2019/08/15(木) 20:20:14.75ID:6sWZersa
私は佐伯と申します。(フルネームはごめんなさい)

15年程前から仕事で都内に出てきております。さて、実家の父の祖父
(つまりひいお爺ちゃん)は一般の私達から見ると実に変わった人でした。

私も詳しくはわかりませんがひい爺ちゃんは中国仙道密教というらしいのをやっていて、
私が小さい時にたまに「おもしろいものを見せてあげる」といって
ひい爺ちゃんの言うところの"気の力"を使って(気功?)
家の窓にかかっている長いカーテンを浮かせて幼い頃、わたしを驚かせ喜ばせてくれました。
その古カーテンは今では物置の窓にかかっていますが
かなり厚手で長く重いので静電気等などの仕掛けで浮くようなシロモノではありません。
それをほぼ床と水平になるまで(60度〜70度くらい)浮かせ持ち上げてしまうのです。

そして、不思議なことにひい爺ちゃんの言うことは必ず現実のものとなりました。
0003名無しヒーリング
垢版 |
2019/08/15(木) 20:21:15.81ID:6sWZersa
たとえば、日本にバブル経済が襲ったときもひい爺ちゃんはその7ヶ月くらい前から
「もうすぐこの国のお金は一度吹き上がったナベの泡のごとく消えてゆくことになる」
(その後のバブル崩壊、つまり”泡”という表現まで当たってた事にはさすがに私もたまげました)

日航機の墜落の3ヶ月位前にも
「空を飛ぶ乗り物が落ちて、大事になるゾ。それも一度ではない」
(つづいてその後、中華航空機墜落などの大惨事があったのでビックリした)
昔の神戸の地震の時もその前の年から
「国の西方で大地が揺れ落ちて多くの人に悲しみが襲いかかるから旅には出るな」と言っていたり、
一時期の米不足のときもその前年から
「国が冷え、米がなくなる。1年分位は買いだめしておきなさい」
と家族や親戚のものに言っていたり、猛暑での水不足など・・・。

小さなことから大きなことまでいくつもあります。
0004名無しヒーリング
垢版 |
2019/08/15(木) 20:22:19.38ID:6sWZersa
しかも、ひい爺ちゃんはほとんど睡眠なし(1日平均すると4,5時間睡眠)で生活しており、
寝るときも横にならず、座椅子
(よくお年寄りが使っている、背もたれのある椅子)で動かず目を閉じているだけでした。
食事も一日に野菜を中心として少量しかとりませんでした。
このような力はさることながら、100歳以上にもなるのにボケの症状も全くなく、
言葉も聞き取れるほどシッカリしており、杖なしで歩けるのには家族共々いつも驚かされていました。

さて、それらは前おきとしてこれから、昔に家のひい爺ちゃんから聞いた話をします。
ただし、いまだに私も半信半疑です…。
0005名無しヒーリング
垢版 |
2019/08/15(木) 20:23:22.39ID:6sWZersa
私は宗教にはさほど興味がなく、詳しく知りませんが、ひい爺ちゃんの話しによると
昔、戦前に大本教というのがあってそこの教祖に
”出口オニサブロウ”という人物がいたそうです。
話しによるとその出口オニサブロウという方と家のひい爺ちゃんは交友関係にあったみたいです。
(ひい爺ちゃんはそこの信者ではなかったそうですが、
私が家を出る前は出口オニサブロウと肩を並べてとっているモノクロ写真が実家にありました)

当時、その大本教は世界を裏から支配する組織の事や、世界大戦などが起きる事を予言・発表してしまったため
国家から大変激しい弾圧を受け崩壊、教祖たちは投獄へと追い込まれてしまったそうです。
0006名無しヒーリング
垢版 |
2019/08/15(木) 20:24:27.00ID:6sWZersa
以下、出口オニサブロウの事を私に話してくれたひい爺ちゃんの言葉から断片的にあげると、

「出口は大変な力を持っている人物じゃった。
しかし、イシャ(どうやら世界を支配する大組織?を指している言葉のようです)
の力と能力は並大抵のものではない。
普通の人間が何千何万と、かかっていっても勝てるような相手ではない。
・・・・・しかし、出口はわしだけにはこう言っておった。
わし(出口オニサブロウ)は多くの民のため世直しをしようと思ったが
完全な成功までにはいたらないようである。
しかし、そう遠くないうちにわしの意志を実現させてくれる人物が現れるであろう。
そのお方は世直しだけでなく、悪に染められた多くの人々の心を正せる偉大なる人物じゃ。
わし(出口)はそのお方にお会いできるまで生きてはおれぬだろうが、
お前(家のひい爺さんのこと)はそのお方を目にする事になるはずじゃ。と・・・・・」

とうてい私はこの話しを聞いていたとき、まさかこの先にあげるような出来事に
なるなどと想像すらできなかったし、しなかった。
0007名無しヒーリング
垢版 |
2019/08/15(木) 20:25:31.13ID:6sWZersa
オウムのサリン事件が起きて麻原が逮捕され、しばらくたったある夜。
「テレビを見たい」といって
(ひい爺ちゃんは今まで何故かテレビや新聞雑誌など全くといっていいほど見なかったのだが...)
夕食後の私のいる部屋へひい爺ちゃんが来た。

以下、その時の会話を思いだしてできるだけ再現してみます―――
(ちなみに祖父の事を小ちゃい爺ちゃん、ひい爺ちゃんの事を大っきい爺ちゃんと家族では呼んでます)

私「今、面白い番組はやってないよ。
どこもオウム真理教のニュースばかりやってるけど、いいの?」

曾爺「・・・・・・・」
0008名無しヒーリング
垢版 |
2019/08/15(木) 20:26:36.29ID:6sWZersa
しばらくオウム特集のニュースを見ていて....

私「まだやってる。早く、麻原も白状すりゃいいのに。
幹部たちはもう白状しだしたのにいつまで黙っているつもりなのかね・・・信者も信者だ。
ったく、でもほんとに、被害者はかわいそうだよね・・・大っきい爺ちゃん」

曾爺「・・・・この人物じゃ」

私「え、何が?」

曾爺「・・・・この人物が出口が言っておった人物じゃ!」

私「???!えっ?この人って・・・この麻原のこと?・・・これが前に話してくれた
出口さんの意志をつぐような偉大な人のこと?」

曾爺「そうじゃ!この人物に間違いない!」

私「?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!」
(この時ばかりはさすがに私も、ひい爺ちゃんもついにボケが始まったのか、
あるいは頭がおかしくなってしまったのかと真剣に思ってしまった)
0009名無しヒーリング
垢版 |
2019/08/15(木) 20:27:57.01ID:6sWZersa
私「だって!大っきい爺ちゃん。
こいつはサリン事件や殺人事件や国家転覆を企てたテロ集団のヤバイ教祖なんだよ!
シッカリしてよ!爺ちゃんずっと新聞やニュース見てなかったから知らないんだよ。
出口さんの言ってた人物は他の人だよ。こいつじゃないって!」

(と、当時の私はかなり息巻いてました)

曾爺「(目を閉じて)・・・このお方に間違いない。
お前にはわからなくて当然じゃ・・・出口もどんなお方か、見たかったに違いない・・・」

と言い残して自分の部屋に戻ってしまった。

わたしはそのニュースの続きを終始隅々まで見て、
どこにひい爺ちゃんが言ったようなことが感じられるのか探そうとしたが
全くもって理解に苦しむ・・・どころかサッパリわからなかった。


それからひい爺ちゃんの部屋へ行き・・・・・

私「大っきい爺ちゃん。さっきの話し、どうして?どういう事か聞かせてよ」

曾爺「・・・・・・あのお方(麻原の事)には敵、味方の区別すらない。
普通の人にはあの人物の内(?)なる真の姿は見えないだろう。
ただ心をカラにしてのみ、その光(?)が見れるようになる。
・・・・出口もかなりの人物じゃったが、あのお方とは比較にならない。
ただ、あのお方のみに確信を持ち、ついていけばよいであろう」

私「ついて行くって!こんな事件を起こした人に誰がついて行くの!
洗脳された信者はともかくとしても誰もあんな奴についてなんかいくわけないよ!
・・・みんなはほかの宗教や教祖の方がまだマシだっていってるよ。
・・・だってあのサリン事件やリンチ殺人の事実は何なの、元信者や幹部といわれている人たちの証言は何なの?
新聞やニュースで言われている事はウソだというの?」

(と、老人相手に私はまたも息巻いてしまった)
0010名無しヒーリング
垢版 |
2019/08/15(木) 20:29:29.50ID:6sWZersa
曾爺「今の世・・・・・真とよばれるものは偽であり、偽とよばれるものは真である。
すべては悪の壮大なカラクリじゃ、それ以外に真実はない・・・・・
どのような学者や知識ある者が考えようが、イシャがこしらえた囲いから抜け出すことは難しい。
イシャのカラクリを理解することは不可能に近いじゃろう。
真に理解しえている者も立ち向かえる力のある者もあのお方以外に存在しないだろう」

私「・・・?、じゃあ私たちはこれからどうすればいいの?どうなるの?」

曾爺「数十年後に多くのものたちが、真に気づかされるような大変動がこの世に起きるだろう。
それがあのお方を指し示すことになるだろう。
そして、必ずや大きな力を見せてくれるに違いない・・・・・・
しかし、それまでには多くの惑わせと苦しみが現れよう。
お前も騙されぬよう十分気をつけなさい」

私「???・・・」
(このあたりで、もうすでに私は何を信じていいかわからず、ぼう然としていたように思う)

曾爺「・・・わしは、もうすぐ行かねばならないだろう。
出口の言っておったあのお方をこの目で見れただけでも、
この長きを生きてきたカイがあったというものじゃ・・・・」

私「行くって?・・・・」

それから2日後に、ひい爺ちゃんは亡くなってしまった。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況