>>809
あなたが、自分がしたことに対して客観的に分析したり、反省したりしてらっしゃるのは、良いことだと思います
もう、すんだことですよね?
普通、人の念というのは、よほど強くなければ残りません
よく、愛着のある品、とか言いますよね?
長年愛好してその人の気が染みついている物は、確かに多少気が残ります
(それを、念と言ってよければ、)
だが、人の怒りや恨みはその時は一過性で激しくても、繰り返し呪わない限り、だんだんに薄まって行きます
人を憎しんだり、恨むのもエネルギーが要るんですよ
日々の生活をこなしながら、あるいは仕事や家事をこなしながら、他人をいつまでも呪い続けるのは、なかなかできることではありません
もし、仕事や家事が済んでから、夜中にエッヘッヘッヘ、と笑いながら五寸釘か何かやっている人がいたとしたら、その時点で狂っていますから、仕事には就けません
ということで、普通の人なら、不愉快だな、と腹は立てても次第に薄まっていくものなんです 
(その人と口をきかなくなる、とかはありますが、そうやって嫌いな相手との接触を避けて、それ以上怒りが高じていくのを、自ら抑えているわけです)
ですから、過去にあなたが何かあって、(たとえ自分に非がなくても)人に恨まれたことがあったとしても、その人達は生活の忙しさに紛れて、次第に忘れていきますし、それが健全な人間の生き方です
そして、今あなたが客観的に過去を振り返って自省したり、自分の正しい面には揺らぐことがなければ、
たとえ歪んだ波動を誰かが送っても、あなたは共鳴しませんから、それに妨げられることはありません