>>592
怒られたり、焦りがあっても
それを体験しているわたしが存在しないんです。
観察者の意識のみが存在していて、その意識は外的環境がどうであろうと、
永遠の至福の中に安住している感じです。
これは感覚的なものなので言葉で説明するのは難しいですが、
悟り後からは明らかに変化はありました。
喜怒哀楽が消えてしまったような、自分はこの物質世界とは別の世界に存在していて、
その意識からこの世界を眺め生きているような。
なので次元のズレのような感覚がします。
いくら怒る人が目の前にいようと、仕事で大きなミスをしようと、
それはまるで自分の世界の出来事のようには思わないんです。
まるでゲームの中でミスしてしまったような感覚です。