>>684
遊びでいじめて自殺に追い込む魂は、
まだその何がいけないのかわからないんです。
そのための学びをしているんです。
なんでいじめたらいけないのか。
彼らは死後、中間生に行きます。そこで守護霊と人生を反省します。
魂の状態になると意識が大きくなるので、相手側の気持ちもすべてわかるようになります。
そこで自分はいじめで人を殺してしまったと反省するようになります。
彼は再び再生を願います。
今度は自分がいじめられる側、虐待で苦しむ経験、それによって死を思うまで苦しむ経験をしようと決めて生まれてきます。
その人生を経験してようやく、この魂はいじめで殺す側の気持ち、
いじめられて自殺を決意する者の気持ち、この両極を学びます。
これがこの2回の転生で彼が求めた魂の学びなんです。
この経験をして魂は一段階成長します。
この経験を学び終えるともう学ぶ必要がないので、
死を決意するほどいじめられたり、いじめたりする人生は必要なくなります。
彼の魂はすでに過去生でいじめる側もいじめられる側も経験しており、
その気持ちが理解できるので、けして人をいじめることはしなくなります。
そうやって一つ一つ魂は学んでいきます。そうやって成長していきます。
ある転生では、人を使う人生と使われる人生、
またある転生では金持ちと貧乏、
またある転生では容姿端麗と醜い容姿、
そのようにすべての両極の経験をしていきます。そしてすべての体験をし終え、すべての人の気持ちがわかるようになったとき、
もうこの世で学ぶことがなくなり、輪廻転生を卒業します。