真我
これは人間の本体であり、意識体とも言われる。
それはこれまでの転生の叡智を持っていて、人間の時よりずっと発達し完璧な存在とされる。

そんな真我≠ェなぜ今日、この人体に宿ったのだろう?

カルマの清算の為?
赦し≠習得した真我にはこの手順を踏む必要は無い。

後進の指導の為?
自ら求めない人には何をも教える事は出来ない。あくまで基本は自習。

自分の更なる発達の為ならば、理解できる。
生物の肉体は三次元の存在。しかし、肉体の脳の思考≠ヘ三次元に所属しない。
思考≠ヘ三次元の肉体が生み出す四次元の存在であり、四次元体以上の存在の材料=食料のようなものだ。

今の仮説は真我≠ヘ食事の為に人体に転生する。
その食料は思考≠ナある。

私達が肉体の健康の為、日常の食品に気を配るように、思考≠フ内容も真我には非常に重要になる。
今ここ∴ネ外の想像は妄想でしかなく、不安や恐れで思考が調理されてしまう。
今ここ≠ノ集中された思考≠フみが、健全な真我の高品質な食料となり、それによって真我の意識体は拡大するのかもしれない。