こういう風に書くと、悲壮感ばかりが漂いがちなんですが、
数少なくても喜びや幸せもあったはずです。
いつでも頭を使ってその時その時最善を尽くして(結果に関係なく省みて)生きている人、
そういう人だけが地球時間の人生を目一杯味わえるのかもしれません。

頭を使うのを止めたら、それはもう人として生きるのを止めたと言えるのでは。
人間は考える葦であるって言葉もあるし。