結論から言うと、
 上祐は、天才ではなく、悟りを開いた人でもなく
 ただの凡人でしかないのです。
 つまり、学者であり、知識を学んだ人でしかありません。

彼は、麻原から学んだ知識を、学問として必死に適合させようとしていますが、
 結局それは、永遠に実現することはありません。