魂は解脱しない限り、「この世」を彷徨うか生まれ変わるしかないと思っています。

人間にだけ魂があるのだとしても、数十万年前から今のホモ・サピエンスは存在していますし、
最初の人類の魂は現時点でも数万年何もせずに待っていることになります。
魂は簡単にはあの世には行けません。宇宙の意識と同化していないからです。
あの世に行っているのだとしたら、もうその魂は救われていることになりますし、
最後の審判のタイミングでもう一度ふるいにかけられるというのもおかしな話です。
魂が「この世」にいる限り、その時間の経過は3次元+時間の物理法則に縛られるはずです。
なので数十万年はどう考えても待たされ過ぎです。

なので私は論理的に、魂があるのなら、輪廻転生はあると信じています。