>>74

はい 「イナンナ=金星」というキーワードが
様々な文献を解析するときにキーワードとして役立つと思います
現に西遊記でもかなり役立ちました
金星=ビーナス=美の女神という形で関連性を広げ
想像力を膨らませることがポイントのような気がします

各地の神社にも共通項が無数にあります
要は元々”一つから三つだった存在”を”名を少しずつ変え”
複数箇所に点在させているイメージです
”星の女神”は恐らくイナンナが何割か被っていると見て間違いないでしょう

天津甕星については慎重に見極めることが肝心の様子
金星のことに北極星のエピソードを混ぜている可能性が高いです

金星由来の異星人
即ち女性性を司るイナンナは強力だったようですね

男性性と女性性は元々相容れるのに”愛”が必要なのですが
これが欠けていたのがマルドゥク
堕天使ルシファーといくらか被る特徴のひとつと思われます
女性性が強力とうたわれたり 永遠の命や完璧さがあるといわれるのは
愛有る宇宙を体現しているからだと思います
これが何故か”地上の神マルドゥク”には欠けている

実は金星を象徴する数字に悪魔の数字とされた”6”が存在します
最近天体配置に六芒星(グランドトライン)が2回ほど現れ
多少名誉が回復されたように感じます

”5”に関しては中国の三大宗教のひとつ
道教の基礎「五行」があることから
マルドゥク寄りの思想と見ていました
しかしこれがキリスト教会で悪魔のしるしとなっているということは
おそらく数字に象徴的なイメージをつけた背景には
何か深い意図が隠されていそうですね
元々数字に所有権や善悪は無いはずですから

”ルシファー”はどうやら 聖書の中で
邪悪な蛇マルドゥクとイナンナをそれぞれ
悪魔(サタン)の原型として文献上に表現していくために用意された
象徴的な名前のようになっている感じがあります

しかし元々はエンキかエンリルのどちらかと感じます
ルシファーは聖書上で3大天使の長であり
3大天使はそれぞれ「知」「情」「意(行動)」を司ります
ルシファーは「知」の天使 即ち理性的な男性性と思われるからです
これでいくと「情」はもしかしたらイナンナです

ただエンキエンリルイナンナもルシファーや他天使の名前も
何かの存在たちの総称のようになってしまっている場合があるので
問いかけた際すぐ答えが返ってくるかどうか未知数な気がします


遺伝子の秘密について非常に興味があります
もしかしたらそこに
創成期当初の人類創造時に起きた
過ちの鍵があるかもしれないからです