毎回、見知らぬ人がお客さんで来るわけですが、彼女は誠心誠意、真心を尽くしました。

わずかな一時だけれども、せめて自分が相手をしている間は、その人を幸せにしてあげなきゃと思って、毎回、真心でお客さんに献身的に尽くしたらしい。
家が貧しくて、他には何もできないから、その仕事を通して人を幸せにしようと思いながら、お勤めをやっていたそうです。

これが、今の時代の援助交際のように、お金欲しさにやってるんだったら地獄に行きますが、彼女の場合は地獄には行かなかった。

そういう真剣な心でやっていたことが、結局、彼女の徳分となって、生まれ変わって来た時に、美貌に恵まれ、夫にも子供にも恵まれ、経済的にも恵まれる人生が待っていたのです。

これがエドガー・ケーシーのリーディングで出ていることです。