なんか語りたくなって、嵐みたいでごめんね。その昔、すごい自己評価低い被害者モードの子がいたの。私なんか、私なんて、って。自信持ってもらおうと思ってあれこれやったけど、「出来ない。そんな○さんみたいになれない。(だからやって。)」が口癖で。
ある日、お母さんと喧嘩して家に帰れないのを私にとりなしてもらおうとして頼んで来たから、怒ったの。
そしたら、次の瞬間よ、喜びのエネルギーと共に「この人も結局私を虐げる側なのよ」っていうハッキリした意識が流れ込んできて、顔を見たらそれはもう、すごく幸せな顔してた。
ああ、コイツは、自分の世界観を確立するためにこういう真似するんだ、って思った。
こっちがどれだけ心を砕いても、ダメなものはダメ。ホント、いい経験した。