>妄信だろうが本人が救われたと思えたならそれはそれでありかもしれんね

>自分で満足するだけなら妄信もありだろう。

う〜ん、そうですね。
その本人が、本人の中だけで納得しておさまってれば、まあそうなんでしょうけどね。

でも大抵、僕が今までに出会った『シルバーバーチの霊訓』に傾倒したスピリチュアリストさんの多くは、
(他の宗教的なものに傾倒する人たち同様なのか、)いわゆる”教祖様”と同じ言葉を使いたがり、
「依存」「甘え」「傲慢」という言葉や概念を武器にやたらと他者批判をしたがる人たちを多くお見掛けしてきました。
信者さんにしてみれば「これに関しては高級霊から他者批判をしていい免罪符を得た」ような感じなのか?
自分の良心で判断しないのかな?と思ったり、その時点で「共依存」関係だと思うのですけど…

心理学的にはこういうのは自分の劣等感やコンプレックスから目を背ける逃避行為らしいけど、
だとするとシルバーバーチ自身、自分の心の問題点から目を背け、逃避し続けている霊的存在なのか?、
だから波長の法則で、同じように自分の見たくない内面の問題から目を背け、
逃避している人たちがこのスピリチュアリズムという思想に同調するのかな?とか。

最初に言ったように、本人の中だけで納得しておさまってれば、それは成功例なんでしょうけど、
結局、スピリチュアルとか宗教というものは、何だかんだで人々の心ににこういう結果を招くことになるのかなぁ、
と残念な思いなのですよね。

長々と失礼しました。