わたしは、真の愛は盲目であるべきではないか?
と考えます。
その方の良いところだけを見て、そうでないことはすべて許すべきだ、と考えています。

他人様を許すものが許され、裁くものがより厳しく裁かれるのも因果応報の法則です。わたしたちが見るべきはその方々の霊魂の神性のみであり、皆様霊的家族であるという事実だけです。

たとえ、他人様に傷つけられ、奪われ、騙されても、わたしはすべて許したいです。わたし自身の肉体を台無しにされても、笑顔で優しく許したいです。わたしが傷つけられ、入院し、苦しんだのもわたしの因果応報であります。

傷つけられたことにより、わたしは痛みと苦しみと忍耐と寛容さを学びました。わたしを攻撃された方々は、わたしにとっては、愛すべき神様が繋いで下さった先生です。わたしは難病の床で、感謝の涙でそのことを学びました。

これからの人生でも、わたしを傷つける方々は沢山いらっしゃいますでしょうが、皆様、神様の有難い配慮であります。どなたも責めたくありません。

すべての方々を盲目に心から愛すること。
それこそが、わたしには一番の幸せなのです。