>>131 直径2センチ程度の円。オレンジ色。ボタン風で中央が盛り上がっている。底は平ら。そこに座っている

標本箱の中にピンで止められた蝶のような気分。身動きが取れない。自分の感覚が無さそう。
それは、生きている感覚がはっきりつかめていない。砂を噛むような。感覚が無いので、幽体離脱のような

元々、きちんと自分の身体の面倒を見て暮らしていましたが、5年かそれ以上前に、
衝撃的な出来事があり、それ以降、余り、現実味の感じられない生活を送っている雰囲気。
その出来事のおかげで、自分自身が、はりつけにされたような感覚を覚えたり、
何かの矢面に立たされているような感じになった。
それは、周囲の人達の人目にさらされたり、何か自分の意に反するようなことを言われる等、
辛く過酷な出来事だったようで、その時の傷がまだ癒えていません。

傷があることは自分でもはっきり自覚がありますが、治そうとすればするほど、
逆に、自分で塩を塗りつけているような気分になって、しんどい。
たしかに、「その時のことを思い出して、しっかり味わわないと、乗り越えられないよ」と
言う人もいますが、当然、思い出すだけで辛かったり、苦しかったりするので、
出来れば、面と向かわずに、その原因を遠回りして、避けて歩いて行きたい所。
周囲の人の言うことも、あなたはよくわかっているし、そうすべきだと知っています。
でも、出来ないことは出来ないし、無理にやることによって傷口を広げることは、心身共に良くありません。
直接立ち向かわずに、遠ざけることも、手段の一つです。そうしなければ
乗り越えられない人もいます。「逃げ」ることも大切です。逃げずにくじける人もいるので。

標本箱のピンは、他人が刺したものではなく、あなた自身が刺している可能性があります。
自分をそこにはりつけにしているものの正体を知って下さい。

以上、天然石の雰囲気を持つエネルギーから。カーネリアンのようなオレンジ色も感じますが、
物理的な色とは違うかもしれません。普段持ち歩いておらず、部屋に置いてあるような。
その石に言わせれば、「昔はよく笑っていたが、最近は笑っているのを見たことがありません。
機械的に動いて、なるべく自分の感情に触らず、浅く呼吸しながら耐えている感じ。
どのドアを開けるかは、あなたにゆだねられていて、その向こうに何があるかは、
開けてみないとわかりません。一気に全部開けなくてもいいので、こっそり覗くくらいは
試してみてもいいでしょう?」とのこと。

心当たりが無ければごめんなさい。ありがとうございました。お元気で。