>>128 日の当たる縁側で、後ろで手を組み、庭を眺めている感じ。
しっかり座ってしばし眺めるか、それとも別の場所へ行くか、という瞬間。
背後の家屋内に数人の気配。特に揉め事は無く、非常に穏やか。

私自身に対して、何か困っているのではないか、迷っていないかと
心配しているかもしれませんが、移行はスムーズに行われて現在違う段階にいます。
そこは今までと環境が異なりますが、天と地の差があるというわけではなく、
自然と、今までいた環境の延長上にあり、非常によく似ているので、問題ありません。

むしろ、後に置き去りにされたような気分の人が家族の中にいるかもしれませんが、
そんなことは全くありません。影絵のような存在になっていて、
光と物質が混ざって混在しているだけです。光は手に取ることは出来ませんが、
手の平で受け止めたり、そこにあるということを、実感することが出来ます。
光を手の平に当てる、熱を感じる、色を見る、一緒に並んで座ることが可能です。
ただそれを感じようとするか、しないかの違いです。

元から、毎日のように一緒にいるものでも、意識しなければ、感じません。そして、相手の心情や
心身の状況を感じることもありません。意識を向けてみて、初めて相手のことがよくわかります。
毎日、毎時間、毎分、毎秒、相手を気にする必要はありません。ただ、側にいるだけで、
気配を感じるでしょうから、まずは相手の気配から、相手がどう思っているか、状態はどうか、
その人にとって自然かどうか、といったことを案じてあげて下さい。
助ける必要があるかどうかは、声に出して聞かなくても、雰囲気で察知可能です。
そのことは身をもって知っているでしょうし、今後も同様のことが起きます。

「あなたは大黒柱的な存在ですが、決してあなた1本で立っているわけではなく、
支えてくれる人が複数居ます。それを既に実感しており、怖がる必要はありません。
きちんと屋根が支えられていて、その下に家族がいます。
たまにしんどいと思わざるを得ない時もありますが、それは乗り越えられる試練で、
長続きはしません。なぜなら決まって助けてくれる人が現れるからです。
人徳だと思いましょう。こう言っても、あなたが天狗にならずに謙虚に
生きていくことを私は知っています。思いやりの心とあなた自身を大切に。よく眠って下さい」

以上、ここ数年のうちに逝去されたあなたの身内の方の雰囲気。非常に穏やかな年配の男性。
おじいちゃん的な。父方かも。歌を歌うのが好きで、軍歌や、今時の人が全然知らない昔の歌を、
普段鼻歌交じり、もしくはお風呂でよく歌っていた。お酒をたしなむ。晩酌。ほどほど。
肴少しに日本酒のような。ビールよりは日本酒。甘い物もいける口。人柄が良く朗らか。
友達が多かった。漁港。結構大往生的な? 病まずに、痛みを伴わずに亡くなったような雰囲気。
ご家族が案じておられるようですが、以上の通り、特に問題無さそうです。
ふつっと糸が途切れるように、突然か、あるいは、床に伏せってあっと言う間だった雰囲気。

誰にも心当たりがなければ、ご容赦下さい。ありがとうございました。お元気で。