愛が弱く、はかないものだという意見にはわたしには、まったく賛成できません。

本当の隣人愛、神への愛は限りなく清く、美しく、力強いです。人類の生きるよすがです。
人間は絶体絶命の窮地の絶望に陥ったときこそ、その性格の本質が現れます。

誰にでも、一生に一度は、死に瀕する苦しいときが必ずやって来ます。誰もが、死のベールを越えなければならないからです。その時に、愛以外に何に頼るというのでしょうか?

わたしの絶望を希望へと変えてくれた、霊的真理の隣人愛は、この世の何物より強く豊かなものです。見せかけの愛では絶望のふちにある人間を励ますことは出来ないでしょう。

真の愛は、わたしには最高であり最強です。