>>64
カルマは恐らくですが形を変えて戻ってくることがあるのではないかと思います。
例えば、アラン・カルデックの『霊との対話』という本には、生きたまま棺桶に入れられた霊の方が登場するのですが、
この霊は生前、死亡したと判断されてもおかしくないような状態になり、そのまま生きた状態で埋葬されたのだそうです。
その時の苦しみは計り知れないものだったようですが、実はその霊は前世において妻を狭い地下倉庫に閉じ込め殺してしまったことがあるのだそうで、
その行いが返ってきたということのようです。
それが決まってる上で生まれることを選んだみたいですが。

この場合埋葬した側に罪は無く、ある意味事故のような形でこの方のカルマが解消されたのだと思います。

少し長くなりましたが、要するにカルマは必ずしも他者の罪的な行為の被害者になることによって解消されなくてはいけないものではなく、
誰も罪を犯さなくてもその人のカルマは他者への奉仕や事故や病気や災害、悔恨の念、あるいは霊界での恐ろしい境遇などを体験することなどでも解消されていくのではないかと思います。

分かりづらかったらすみません。
あとカルマのことは自分もあまり詳しいわけではないので、あくまでも個人的意見として参考にしていただけたらと思います。