>>250
ヒーラーになるかもしれない、は今治療いただいている方からのインスピレーションでわたしにおっしゃった言葉です。

わたしのようなだらしないものに、正直、そのような能力があるとはとても、思えません。
自分の弱さ、だらしなさ、欲深さは当人が毎日確認しています。

ただ、優秀なヒーラーさんは、皆さん、絶望するような苦しい難病にあわれてから、ヒーリング能力に目覚めるかたが古来多いようです。

確かに、わたしは、

肺が左右、三度破れぺしゃんこになり、呼吸困難と内臓激痛で三度、死にかけました。

また、突然の重度のパニック障害とうつの併発により、わけのわからない恐怖と不安に苛まれ、外に出れないほど発狂するような、精神的恐怖を何度も味わいました。

そのあとは、線維筋痛症のさらなる絶望のような全身激痛と呼吸困難、肉体疲労により、もうダメかと天を何度も床の中で仰ぎました。四年前の話しです。わたしもAlsではないかと絶望しました。

確かにシルバーバーチの言うように、わたしは霊的真理の生活からはやや離れた物質的欲望生活でした。しかし、ここまで恐るべき苦しみを味わうほど、人を傷つけた罪の覚えは今世にありません。

むしろ、人は傷つけないほうの生活でした。
嫉妬や逆恨みは仕事で買う可能性は多少ありますが。

なので、この地獄の苦しみは前世のカルマ解消もしくは、霊的真理への目覚めのためだと思われます。

さらに、もし、苦しみの霊的報酬として、ヒーリング能力に目覚めるのならばとても有難いと思っています。

そのような能力いただけるほどのわたしが人間だとはとても思いませんが、万一この何度も死を覚悟した苦しみで得られるというなら、喜んで苦しみのなかで絶望する方々のために使用させて頂きます。

わたしもヒーリングのなんたるかは独学の域をでておらず、よく知りません。なので、難病完治したあとに、治療してくださった先生方に師事しようと考えています。

今はただ、わたしのように、病気などの苦しみで絶望し、自殺まで考え、明日が見えずに泣いて苦しんでいる方々のために、少しでも霊的真理とヒーリングでお力になり、寄り添えたらというのが、わたしのささやかな将来の夢です。

毎日、大霊に祈っています。
そんな奉仕の喜びを頂ける能力資格があるかどうかは正直、自信はありませんが。
ただ、気持ちだけは人一倍あるつもりです。