世の中には迷信やインチキをことさら信奉したがる人、オツムの弱い大衆にイカサマを宣伝しまくる本やテレビ番組、
そしてそういう人たちを騙して金を荒稼ぎするやからの何と多いことよと感心させられる。
常識ではなかなか説明できない現象に遭遇したとき、科学的方法ではその原因を
可能性の高い仮説から順にその真偽を調べていくが、非科学的の方法の好きな人たちは
可能性が極めて低いと考えられる仮説にことさら拘泥し、それ以外は考慮もしないのである。
こういう人たちは、世間に害毒を流し続けているばかりでなく、
結局は自分も大損していることを認識すべきであろう。
まあ、要するに宇宙人は地球に来るほどヒマじゃないし、長生きでもないということですね。
「既に来ているのだ!」とおっしゃる方もいますがね(なぜ分かるんでしょうねぇ?そんなことが)。
宇宙人の脅威などより何億倍、何兆倍、いや無量大数倍(?)も天文学的にリアルに切迫した
脅威をもたらしている物騒な国が日本のごく近くに3つ、4つありますね。
「(超常現象)肯定派」「陰謀論」「謀略史観」で世の中全てを割り切る方々は、
なぜかこの現実の脅威を軽視ないし無視する傾向がありますね。なぜなんでしょう。