◆ 囲碁ので「部分と全体の価値観」の比較
全体効率とは、着手効率の可能性保持の法則になる。
  (評価が非常に困難である)

@ 全体目標と部分目標は価値観が異なる。
  
A 全体効率は、部分効率より優先される。

B 悪手が最善手になることがある。

C 部分効率の総和が全体効率の大きさではない。
全体と部分との効率差は、概念(価値観)が異なる。
D 部分の追求が全体の追求になることが多いが
  悪手になることもある。
E 石を取る手、地を囲う手、分断する手など、すべての手が、いい手でもなく悪手でもない。
F 基本ルールという制約があり、
1 生死が最大の制約になる。
2 打った石は動かせない。
3 地の確定、生きの確定

(結論)
 全体効率においては、可能性の保持が価値となり、
部分効率においては、確定性が価値(活用)となる