>>926
早く良くなりますように。
もう少し私の感覚をわかりやすく説明してみます。

絶望にやさぐれた寂れた中年女が、ある日ふと楽しい世界から誘われました。
そこで一年ほど我を忘れてフワフワと遊んでいたら異次元に迷い込みました。
あまりの恐怖で我に返ったら、自分が一年間何かに取りつかれていたことに気付いて、自分の意志などどこにもないのだと悟りました。
そう思うと自分が生きてきたこと全てが物凄くアホらしくなりました。
しかし最終的に相手の胸に故郷を見て、今度は意識がぐーんと拡大しました。
その時に、絶望しているやさぐれた自分の深淵意識すら相手に丸ごと飲まれて行くのを感じました。
その時の気持ちは圧倒的な安心感、完全な至福です。
私はあの時に人生最大の恐怖と人生最大の安心感を両方味わったんです。
しかし、今どうあがいてもあの時に最終的に拡大した意識状態を取り戻すことはできません。
取り戻した時点で私は消えることになると思います。