>>15
数年前亡くなられた外国人神父の話だが・・・
その人は、太平洋戦争の時、まだ少年で、シンガポールかどこかにいて、日本から収容所に入れられた。
そこにいた神父から、汝の敵を愛せと言われた

しかし、自分を収容所に入れた日本人を愛する事は出来なかった
そういったら、それでもやれと言われた

日本人を愛することはできなかったが、それをしていたら、自分の中の怒りが消えていくのがわかった

戦後、その神父との出会いがもとで、神学校に入り、卒業後日本にきたっていう人

嫌な人の幸せを祈れというのは、それかもしれない