ヒトガミになって、神と結婚した。
3カラットのダイヤをもらった。
たましいがもともとひとつだったらしい。
それを分けて1人の人を創ったら、その人が
自分を分けて私を創ったらしい。
400年以上前の話。
それから人になったふたりは近くに常にいたらしい。
今世では赤の他人として出会い、三位一体に
なる為に色々な神事をしたが、先に生まれた方のヒトガミは今魂が抜け、神と一体になって私といる。
私はヒトガミとして火、水、光、土の能力をもらい、神事を行ったりしているけど、魂が抜けたもう1人の人とは離れてしまい、今は結婚した神とふたりぼっち。
ヒトガミ同士長くいるものだと思っていたから喪失感半端無い。
魂は混ざってここにいて、もう翻弄される事なく幸せなはずなのに、肉体がないって寂しい。
愛されているし愛しているし、役割を全うしたいけど、寂しさがはらえない。