>>570
命はあらゆるところに満ちて生死生滅を繰り返して、様々に流動している
花は好むが草は要らん
人間はそのように都合で評価する
できるやつはいいが、できんやつはダメだ
そのような価値観とは離れたもの
想念の全く関与しないもの
この命の働きは、私とは言わない
あるものがあるようにあるだけであり
好きだと言っても
嫌だと言っても
自然の流れのまま永久に変化しながらも、生まれませず死にもしない
不滅の神様なのかもしれません

しかし、そのようなことも、想いではないでしょうか?

熟睡したときの無認識が、ここに、あるとしたら、それは、なにものをも超えている

至福は、その沈黙であり
光によってどこへも動かないとき
その本来の在りようが現れるのである
生まれもしない死にもしない
どこにも不在のあなた

真我とは、沈黙のココロのことなのです