>>817の補足ですが、

すべての存在は完璧とは、

"ありのままの自分でいい ただ存在しているだけで愛される価値がある"

という視点を持った人から見た話です。

完璧だからただ存在だけで価値があるのではなく、ただ存在しているだけで愛される価値がある
という視点ですべての存在を見ている人にとっては、"すべての存在は完璧である"に行き着くのです。

自分のために何かをしてくれたからではなく、ただ存在に感謝を思えるようになり、それが愛と定義できるかもしれない。

その愛は自分の存在への感謝でもあり、自己否定は完全に消える。他人に干渉したり、自由への介入しようとも思わなくなる。

ピラミッド社会は「~しなければあなたの存在は認められませんよ」という脅しを基盤とした社会。

だから、あなたはありのままでいい、ただ存在に感謝を思えるのなら、ピラミッドはその瞬間崩壊していくのです。

自分に得だから存在を認めるやるという考えはピラミッド社会に刷り込まれた思考。
存在を認められなかったら生きていけないという恐怖から皆、逃げられなくなってしまう。

それは思考操作の結果であり、心にブレーキをかけるピラミッドの罠。エネルギーが枯渇していくだけ。奪い合いが起こり、そして今がある。