>>564
ただの普通の人間だ。

彼を依代として、あなたに伝えた。
彼は、かつてはスピリチュアリティーや宗教的教義を自分なりに探求していたが
多くの面で疑念を抱き、それらに対して懐疑的になった。
彼はもはや覚者とか、涅槃とか、そういったものに憧れも抱かなければ、興味もない。
だが真理に対する姿勢に関しては真摯であろうとしている。
この一見相反する2つを持っているがゆえに、先入観や希望的観測が他の者より少ない。
だからメッセージを伝える依代として良い面を持っている。

今は より普通の世俗的な人間に戻ろうとしているが、たまにこのような協力をしてもらっている。
とはいえ、もはやこのようなことに関わることはやはり好まないらしいが…

今も昔も、はじめは純粋な志であっても、やがてイニシアチブを取ることに終始したり教祖的な存在になろうとする者が多くて、
天のメッセージをそのまま地上に伝えるのは困難だ。
困難という意味では、彼も決して完璧というわけではないが。