守護霊は現実界で言うと学校の先生や親に相当します。
しかし先生や親にも体罰や暴力を振るう者がいるように、
守護霊にも同様のタイプが存在します。

守護霊は人霊なので性格や個性があり、また執着心もあります。
多くは数学や理科と言った分野は不得意なので、守護霊の言うとおりに生きると
文系に導かれてしまいます。


その中で最も問題になるのが、封建時代の先祖の守護霊です。多くは元禅僧です。
この手の守護霊は生きている本人が幸せになろうと努力しても、
それが守護霊の気に入った方向性でなければ、そんなことは無視して、
「けしからん」と人生を暗転させるのです。

結局、本人は一生不遇で終わるか、自殺してしまうわけですが、
守護霊は「勝手に自殺した。わしは悪くない」と開き直ってしまうのです。