「神との対話」シリーズを読んで、その言葉を借りると、

神の価値判断には基本的に「善」も「悪」も無い。(これは神の善意的な言い回しとも受け取れるけど)
ただ人間には完全な自由意志を許していて、その「結果」は必ず生じる。
その結果が、今の世界。

その自由意志による創造の「結果」(神いわく最善の贈り物)を各自が享受して今の人生や世界があるのだから、
神の目から見たら、誰も「被害者」はいないし、誰も「不利な立場」にはいない。

だから、しっかり目を覚まして意識的に、世界の現実と、神の言葉をかみしめながら、
この神の愛とニュートラル性からなる世界で、今後の自分の人生と世界をどう創造していくか。

そして、その気になれば、自分一人の力ではなく、神と友情を結んで一体的に、人生と世界をプラス的に創造していけるよ、
もっと言えば、すでに天国にいることに気付けるよ、
と神がわざわざメッセージをくれたのが、今回の「神との対話」じゃないのかな。