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韓国食堂、京都市で急増中 「幸せ感」再現で一部に人気

大貫聡子

 店名はハングルのみ。年季の入った店内にはアルミの丸テーブル――。あれ? ここは韓国だったっけ? そう錯覚してしまうほど、ソウルや釜山(プサン)の市場にありそうな韓国の食堂が京都市内で急増中だ。新型コロナの影響で渡韓できない韓国好きな女性たちの心をとらえている。

 昨年10月にオープンした「ミリネヤンコプチャン」(京都市下京区)は夕方になると焼き肉を楽しむ女性たちでいっぱいになる。店外も店内にもほとんど日本語はない。縦置きのエアコンや天井からぶら下がる店名の入った看板、ティッシュケースや店の外に置かれたビールケースまで、韓国の裏通りにある食堂そのもの。煙でくもった店内で食事をしていると、飛び交う日本語が不思議に思えるほど。まさに歩いて行ける韓国だ。

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朝日新聞デジタル 2021年5月18日 16時25分
https://www.asahi.com/articles/ASP5K72Q6P4LPLZB005.html


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