https://anonymous-post.mobi/archives/7191
近年、日本各地で外国人がギャングを結成する動きが目立っている。

かつて中国残留孤児の子供たちが不良グループ「怒羅権」を結成し、今でも大きな影響力を持っているのは知られている。だが、ここ最近は、日系ブラジル人の若者や、フィリピンやイランにルーツを持つ若者たちが、反社会的グループを結成しているのだ。

2、3年前にも、ネパール人ギャング集団「東京ブラザーズ」「ロイヤル蒲田ボーイズ」の犯罪が事件化した。メンバーはみな日本で育った20歳前後の若者たちだ。

外国系ギャング増加の背景には、外国籍の子供たちを取り巻く、差別や貧困や制度の不備の問題が横たわっている。

外国籍の子供たちの置かれている劣悪な状況を象徴するのが、外国籍の子供の不就学だ。日本には約12万人の外国籍の子供がいるが、6人に1人に当たる2万人が「不就学」ないしは「就学状況が未確認」の状態にあることが判明したのだ。

こうした子供たちの一部がギャングを結成し、反社会活動を行っているとされている。そんな子供たちの歩いた道のりをルポしたい。

つづき
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b03c9070658818505982f8650c78894eddf75ea



(略)