https://anonymous-post.mobi/archives/6417
朝日新聞

愛知県瀬戸市で東京五輪の聖火リレーランナーを務める予定だった将棋の高校生棋士・藤井聡太二冠(18)が、ランナーを辞退する意向を10日までに同市に伝えたことがわかった。関係者によると、五輪が延期になり先の見通しも立たないことが理由で、大会組織委員会の森喜朗会長の発言とは関係がないという。同市出身の藤井二冠は今年4月の聖火リレーで市内を走る予定だった。

 市関係者などが10日、取材に明らかにした。市関係者は「人が集まりすぎると困ると配慮したのではないか。去年の段階では走ってくれると言っており、期待していた。瀬戸市の目玉に考えていたので残念だ」と話している。

 略

 聖火リレーを巡っては、同県犬山市でランナーを務める予定だった「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さんが今月3日、森会長の「どんなことがあっても五輪をやります」などの発言を理由に辞退する意向を明らかにした。(小松万希子、鈴木裕)

https://www.asahi.com/articles/ASP2B7HWSP2BOIPE00Y.html

毎日新聞(共同)

環境の変化でスケジュールが多忙になったとして昨年11月、市に辞退を連絡した。

読売新聞

東京五輪の聖火リレーランナーとして愛知県瀬戸市を走る予定だった同市出身の棋士藤井聡太二冠(18)が昨年11月頃、ランナーを辞退する意向を市に伝えていたことがわかった。

中日新聞

同市などによると、藤井王位側が昨年11月、「二冠を取って環境が一変し、スケジュール的に来年4月の聖火ランナーの約束がしづらい」と辞退の意向を示し、12月に市が了承した。

NHK

延期となったオリンピックの聖火リレーでは、去年、内定していたランナーが走る予定となっていますが、瀬戸市によりますと、去年11月、藤井二冠から辞退する意向が伝えられたということです。

スポーツ報知

藤井聡太二冠が聖火ランナーを辞退 昨年11月に「将棋に集中させていただけたら」と市側に伝える


(略)