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トランプが損得勘定でしか動いてないのはボルトンが暴露している。
トランプが中国は人権ガーって言い始めたのは世論が中国に批判的になってきたのを機にアドバンテージを取るため。

当初トランプ氏は、このような中国が感染拡大に大きく関わっている情報を広く拡散しようとしませんでした。中国との貿易協定に悪影響が及ぶことや、習近平氏を怒らせることを恐れていたからです。
米国の世論が中国に対して批判的になってくると今度は、米国のウイグル人弾圧をめぐる中国批判などを理由に、中国に対して制裁措置を発動してアドバンテージを取ろうとしました。

 このようにトランプ氏の中国に向き合う姿勢に、一貫性や政策、政治哲学に基づく思考はありません。関心があるのは、それがどう政治的に自分の支持に結びつくか、という個人的な利益だけです。自分が政治的に利益を得られ、再選への糧になるなら中国と友好的に付き合うし、習近平氏に対しても自分が提案する貿易取引に応じるなら制裁をすべて解除してやる、というわけです。