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2020年04月24日 06:00

清谷 信一

二見龍、照井資規氏の共著で主に小銃弾に関して書かれた本です。
オーストラリアで行われている射撃大会、AASAMの裏事情にも書いてあります(P35)。

陸自は始めてこれに参加する際に、民間から訓練オファーを「俺達は専門家である。地方人の教えを乞う必要なし」とつっぱねたのですが、結果はビリから2番め。そら、他国がスコープ使って射撃しているのに、等倍のドットサイトで戦っていたら負けますわな。
で教えを乞うて、順位が大幅に上がりました。

まあでも、これはオーストラリア軍の情報収集のための大会であるので、手の内を全部明かす必要はないのですが、その意識が希薄ではないかと思います。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

http://agora-web.jp/archives/2045638.html