自動車整備工場に逃げ込んだA教師は、大川小学校で起きたことを話さなかった。
A教師がただちに警察等へ連絡すれば、小学校優先の救助活動が迅速になされ、
助かった子供もいたのではないかというのが親たちの思いである。

A教師は津波に呑まれ、衣服は濡れていたことになっている。これは携帯が使えな
かったことにするための嘘ではないか。げんに自動車整備工場経営者夫妻は
A教師の服は濡れていなかったと証言している。
整備工場にはもちろん固定電話もあった。
携帯電話は震災後数時間で徐々に不通になるものが多かったが、その段階に
いたっても固定電話はかなり通じた。工場の電話を借りることも可能だった。
さらに、市教委の当初の県への報告では、A教諭は震災当日は整備工場の車の
中に勝手に入って寝たことになっている。
これは工場にいた人たちと接触していないことにするためではないか。
A教諭は整備工場の社長の自宅に泊めてもらったのである。
あとで誤りを指摘され、市教委は「泣きながらの説明だったのでそのように
聞こえた。」としている。市教委は、整備工場の社長の方へは「社長に迷惑が
かかるといけないと思ってそう報告した。」とわざわざ牽制のための電話を
かけている。

とにかく、報告書は、徹底的に連絡できなかったことにしているんだな。
なんでもかんでも携帯のせい。携帯がつながらなかったことにしないと、
あらゆる虚構の事実が崩れてしまう。
>>73 みたいな人は校長や教育委員会の有力な味方だなw