勿論、土砂崩れの危険性と津波の危険性との両方の危険性を回避できる手段があればそれを選択すれば良いことになる
三角地帯への避難は両方の危険性を回避できる手段として判断したのであれば、その判断は、当時の状況に当てはめて、適切と言えたであろうか?
大津波警報10m以上が発令されており、三角地帯の標高は約7mと、警報の予報数値をクリアしていない
三角地帯では津波の危険性を回避できない可能性が高いと判断すべきであり、リスクが無いとはいえないとしても裏山避難を決定すべきであったといえる