円相場は2024年上半期末となった28日の東京外国為替市場で一時、1ドル=161円20銭台に下落し、1986年12月以来、約37年半ぶりの安値水準を更新した。

 日米金利差を意識した円売りに加え、輸入企業による決済目的とみられるドル買いが進んだ。今年に入ってから6カ月間の下落幅は約20円となった。

 28日午後3時現在は160円95~95銭と前日比41銭の円安・ドル高。 

時事通信
6/28(金) 14:58配信
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