望月衣塑子
@ISOKO_MOCHIZUKI

山城博治さん、玉城デニー知事、具志堅隆松さんにお話を聞き、沖縄が本土への復帰を心から切望していたにも関わらず、米国に追従する政権与党に振り回されてきた歴史の非情さを改めて知る。

具志堅さんは、辺野古新基地の埋め立てに使う土砂に沖縄戦で亡くなった方々の遺骨が入っている状況は許されないとして、3年にわたって政府・防衛省に抗議をひたすら続けている。

しかし、岸田政権はいまもって「県内の遺骨が混じっている土砂を埋め立てには断じて使わない」とも言っていない。信じられない。土砂に混じっている遺骨のDNA鑑定を始めたのは2011年からだというが、政府に認定された死者はほんのわずかに留まる。

沖縄戦で4人に1人の沖縄県民が殺された。政府の軍人から「集団自決」を強要され命を落とした人も沢山いた。その非情な歴史を安倍・菅政権を引き継ぐ岸田政権がまるでなかったことにしようとしているようにみえる。酷い。

Arc Times では、玉城デニー知事にインタビュー↓ https://www.youtube.com/live/xdQ60281yDg



映画『骨を掘る男』 6月15日(土)公開
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5月8日
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本予告篇が完成！
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奥間勝也監督『#骨を掘る男』…
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午後11:37 · 2024年6月22日
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行動が祈りになるとき。ガマフヤー 具志堅隆松を追うドキュメンタリー映画『骨を掘る男』｜美術手帖
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