自民党の裏金議員は裏金の大部分を選挙対策に使い地方議員へ選挙応援依頼をして、更には自民党の総裁選での選挙資金の提供(派閥の裏金疑惑)に、そして自らの選挙対策に政治資金の大半を使っていると考えられます。
多数の秘書を雇い選挙支援に活用し、事務所を大幅に増やして選挙活動に使って
投票依頼等で交付金など税金を使い政治に金は掛かる金がかかると言っているが、実際には政治や政策に金を掛けてるのではなく選挙に金を使っているだけ、立候補者が一定の金額だけで選挙活動するようにして金の掛からない選挙を、出来る限り選挙にカネを掛けない選挙制度を作らなければならないと思います。
税金の配分は同じ議院内閣制の英国に独国や米国の良い制度を参考に2大政党制を目指して現在野党への傾斜配分をする事に加え予算委員長ポスト等を含め日本でも野党の重要委員長ポストを多くすべきだと考えます(現在野党の地方組織は脆弱で自民党並みにほぼ同等になる様に)。
日本政治には自民党の体たらくを見るに緊張感が絶対的に必要であり明治維新のような政治大改革を成し遂げた政治家(2世議員以上に役に立つ清廉で新進気鋭の能力ある実力派の政治家)を輩出する為にも選挙方式を変更し、衆議院選挙を小選挙区制だけにするとか、参議院選挙は比例代表制だけにして企業団体との癒着した自民党政治を終わらせて主権在民、国民の為の政治に二大政党を取り戻す為にも選挙により政権交代を行わなければならない、政治に最も緊張感を生み出し良質な政治家を輩出する為には、最高の政治的産物が選挙での政権交代を果たす事であり、必ず必要なものであると考えています。